プライバシーマーク取得審査・更新審査の実情

プライバシーマーク取得審査・更新審査の実情 : スタッフブログ

 ◆プライバシーマーク審査は取得時と更新時とで異なるか?

 プライバシーマークを新たに取得するときと取得後にそれを更新するときでは、プライバシーマークの審査内容に違いはありますか?、という質問をよく受けます。

 プライバシーマークの審査は、新規に取得する場合でも、更新で取得する場合でも、審査の範囲や内容に違いはありません。
 つまり、プライバシーマークの審査は、一定の「審査基準」に基づき実施されます。


 ◆プライバシーマークの審査基準は何か?

 プライバシーマークの審査基準は、JIS、法令、国が定める指針その他の規範及びプライバシーマーク付与機関(JIPDEC;一 般財団法人日本情報経済社会推進協会)が定める指針が適用されます。その大要は、JIPDECが制定した『JIS Q 15001:2006をベースにした個人情報保護マネジメントシステム実施のためのガイドライン-第2版-(平成26年1月14日改訂)』に公表さ れていますが、これはあくまでも審査基準の「大要」であって、一般の人がその「趣意」を正しく汲み取ることは難しいと言えます。審査基準の「実際」については、「審査の受審体験」「審査員の現況診断」「審査現場からの取材」などの情報から学び取る必要があります。



 ◆プライバシーマーク審査の実際を知るには?
 弊社は、プライバシーマークの取得審査又は更新審査を受審される企業向けに、最近のプライバシーマーク審査の現場から取 材した生情報レポートに基づく“プライバシーマーク審査の実情”を浮き彫りにした『プライバシーマーク現地審査の実際』を通信販売しています。プライバシーマークの審査を控えている企業の必読の手引書として購読をお奨めします。

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